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牛臥山・海上山  2013.9.22 5月に智頭の篭山に登った時、街をはさんで中腹に電波塔が目立つ山が目に入った。牛臥山と呼ばれる700mほどの山で、ここからさらに東の海上山まで縦走することが多いらしい。あまり高低差はないようなので、新しいシューズの慣らしに出かけた。 道路が整備されたおかげで、智頭までは2時間ばかりで到着した。先週の台風で電波塔への林道が心配だったがおおむね問題はなかった。電波塔の広場に車をおいて歩き始める。登山口のそばには風車と書かれた謎の山小屋と展望台がある。 急踏はあまりなく、落葉樹や松の林の中を歩く。台風のせいか、小枝やまだ青いドングリがかなり落ちているが、道は荒れていない。ただ、古い倒木があちこちで道に横たわっている。所々で、西側の篭山を見ることが出来る。 1時間程で海上山への分岐に出た。時間が早いので、そのまま海上山に向かう。さらに30分ばかりアップダウンをくり返し、海上山に到着する。展望はないが、幼稚園の運動場ほどの広さがある。折り返して、牛臥山へ向かう。 先ほどの分岐からは山頂までは100mもなかった。西に開けた山頂はテニスコートほどの草原となっており、日差しが差し込んで気持ちが良い。眼下には智頭の市街地が見え、駅にはスーパーはくとが到着するところであった。    西には篭山、那岐山、鷲峰山など、過去に登った山々が見える。先に到着していた2グループが下山すると、静かな山になった。耳をすますと、街の音に加え、いまだにツクツクボウシやミンミンゼミの声が聞こえるが、風は秋らしくなってきた。 シューズはだいぶ馴染んできたが、シリオと比べるとかなり固くて重い。その前のハンワグも柔らかめであったので、さらに長時間歩くと、どのような影響が出るか予想がつかない。次は、もう少し標高差と時間を延ばして試してみたい。
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  先週、旧蒲生峠を歩いた。本来の山陰道を探したが、谷を間違え最後は藪こぎとなった。その時は気づかなかったのだが、旧道に出ると、シューズのソールが両足とも剥がれかけていた。持ち合わせていたテープで縛って麓まで下った。   購入して6年経ったので、そろそろ危ないと思っていたが、亀裂や剥がれらしきものもなかった。張り替えに出すにしても、それより古い靴しかないので、サブの靴を買いがてら、購入した好日山荘に近々行く予定をしていた。   秋山のシーズンを前に、早く次の靴を手に入れねばならないので、早速、姫路まで出かけた。丁度、新商品の入れ替え時期に当たり、現行モデルが安くなっていた。6年前に欲しかったが、足に合わないのであきらめていたアルパインクルーザー2300を履いてみると、今回は何ら問題が無く購入することにした。シリオも張り替えに出したが、こちらがサブのシューズに格下げになりそうだ。   10年以上使って、グリップに亀裂が出来たストックも、部品がなくなってきているので、新調した。散在してしまったが、モンベルが入っている大型店舗のキャンペーンで、3000円の商品券をゲットしたので、予算との差額はわずかだった。   さて、これらの用品を次に買い換える時は、私はどうなっているだろうか。たぶん、この次のもので、山も終わりになっているだろうな。慣らし歩きは、台風で来週になりそうだ。