瀞川山・十石山   8月 4日


6月に東里山に登ってから、何やかやと忙しく、山から足が遠のいていた。時間が出来たので、久しぶりの登山を考えたのだが、近場で、そこそこ高さがあって、歩きやすい、という条件で探すと、なるとなかなか適当なものがない。地図を眺めていると瀞川山が目に入った。

瀞川山は、高校1年の野外活動で、兎和野から登った。その時の記憶はほとんど無く、その後は大幹線林道が開通し、わざわざ登りの出かける対象ではなかった。ただ一度だけ、3月にスキーで登ったことがある。

木の殿堂に車を置いて、まずは十石山を目指す。思った通り、広葉樹の中の歩きやすい道だ。時々木の間から蘇武の方向が見えるが、展望はほとんど無い。45分で十石山に着く。木々に覆われた山頂は展望は無いが、平らで静かだ。ゆっくりと休憩したいところだが、虫がうるさくつきまとうので早々に林道に向けて出発する。

少し下った後、ゆっくりとした登りを30分ばかり続けると、大幹線林道にでる。ここから山頂直下まではほぼ直線の道を1キロばかり歩く。杉とカラ松が入り交じった林が両側に広がるが、重機が入り木々を間引いている。休日なので作業もなく、鳥と蝉の声だけが聞こえる。

林道が大きくカーブする手前から、最後の登りに入る。と言っても5分ほどの登りで、東側が切り開かれた細長い山頂に出る。南から鉢伏、氷ノ山、宍粟北部の山、藤無をはじめとする養父、朝来の山、東は妙見、蘇武、白菅、三川と並んでいる。ハチ北の民宿街から、合宿中のブラスバンドの演奏が聞こえる。

午後は雨が降り出すというので、そこそこに下山を開始する。久しぶりの山で、動きの悪かった足も、ようやく慣れてきたのか、下りはスムースに歩けた。1時間15分で木の殿堂に到着すると同時に雨が降り出した。

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