2015.5.21  三角山


三角山(鳥取市用瀬)

黒田庄に三角点山とういのがあって、「それはないだろう」と突っ込みを入れたくなったことがあるが、こちらは地形図にも名前が載っている山で突っ込みようが無い。以前、智頭の篭山で、地元の方がこの山を指さして「低いけれど結構きつい山」と教えてもらった。確かに、低いけれど尖った三角錐の形を見て取れた。山渓の記事では2時間弱のコースタイムと書かれていたので、軽い気持ちで出かけた。

用瀬は始めて訪れるが、こぢんまりとした味わいのある町だが、道が狭く対向車が来ないかとどきどきしながら鳥取市用瀬総合支所近くの登山口に辿り着く。

日蓮宗の道場を過ぎ、急な舗装路を進むと女人堂がある。そこから左手に山へ入って行く。等高線は込み入ってはいないが花崗岩の風化した道をジグザグに上がって行く。女人堂から30分ほどで景石城跡の分岐となる。

少し緩やかになったのにホッとしたのも束の間、すぐに先ほどより急な道が現れる。ほぼ30分、急な登りが続く。ただ、道はしっかりとして登りにくくは無い。時々ロープが出てくるが、お世話になるほどでは無い。「洗足山へ・用瀬アルプス」の分岐を過ぎると最期の急登を経て山頂となる。



山頂は狭く、巨岩が点在し、その間に三角山神社本殿が置かれている。小さいが立派な造りで、信仰のあつさを感じる。地元の山の会の方がおられ、周辺の山の話を聞く。先ほどの用瀬アルプスへの縦走路を整備されたそうで、地図を頂いた。山頂からは南と西が開け、南東に氷ノ山、扇ノ山、南に篭山、東に鷲峰山が見える。

下山は、女人堂への分岐から城山を目指す。北に進み、少し登ると「子持ち松砦跡」のピークに出る。ここと城山は同じ標高なので、50mばかり下り、登り返す。さすがに山城や砦の道だけあって急な上り下りだった。

景石城趾は整備され見晴らしが良い。北に日本海、眼下に用瀬の町並みが見られる。ここから北西に回り込み二ノ丸、三ノ丸と下る。急な斜面をジグザグに下って行くと、標高150m付近で、地形図には無い舗装道路に出る。

この登山口までは車で上がってこれるようだが、すぐ先で車止めがあり、その先は山麓の遊歩道となっている。森の中を等高線に沿って歩くことが出来、女人堂の手前に合流する。山頂からは1時間半程の下りだった。


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